こんにちは
どりーむです
今回の記事では乾燥肌にオススメの石鹸をご紹介します
- お風呂上りでもすぐに肌が乾燥する
- 冬の乾燥で肌がガサガサ
- いくら保湿しても乾燥が続く
- 新しいボディーソープを探している
という方に、オススメの石鹸をご紹介します!
ちなみにこの記事を書いている私は幼少期にアトピー性皮膚炎の症状がではじめ、季節問わず肌が荒れやすいです
特に冬は一気に乾燥しはじめ、お腹や腕・肩など上半身を中心にガサガサ肌になり痒みが出ます
季節によって症状が変わり、肌に合わないものを使うとすぐに荒れてしまう敏感なアトピー肌です
そんなアトピー肌の私が、今回紹介する石鹸を使って1ヵ月が経過したのですが、大きく肌が変わりました
- 洗い上がりの肌がツルツル
- とにかく肌が乾燥しなくなった
- 夜中のかゆみが無くなった
- 冬のあかぎれがなくなった
無意識に掻いて悪化を繰り返してしまう負のサイクルを断つことができているのは今の石鹸のおかげだと思っています
なので今回は肌が劇的に変わったこの石鹸について書いてみました
効果が大きかったオススメの石鹸
私のおススメしたい商品は
シアバターを使った石鹸です
特にオススメしたい商品はニロティカのウガンダ産シアバター石鹼です
シアバター 石けん 80g 無添加 石鹸 ウガンダ産 60% ヤシ油 オリーブオイル 保湿 しっとり 乾燥肌 洗顔 ニロティカモイスチャー ソープR RICH ラベンダー 精油 ラベンダー油 ネコポス 価格:3,870円 |
シアバターとは?
シアバターはアフリカ諸国に生息するシアの木の種子から採れる天然由来の保湿力の高い植物性油脂です
主に「オレイン酸」・「ステアリン酸」・「パルミチン酸」・「リノール酸」・「リノレイン酸」などの脂肪酸が含まれています
また、シアバターはお肌によくなじんで浸透し、保湿効果も長い時間保持できるため、顔やからだの肌を乾燥から守る力が強いのです
そのため保湿力が高く、傷や火傷の治療やかゆみ止め・老化防止など幅広く使われています
シアバターの効果
今回はいつも行くショッピングモールでたまたま通りかかったアフリカ製の石鹸販売されてる方にシアバターをオススメされて試しに購入してみました
最初に試すときは
どうせそんな大した効果無いんだろうな~
と思いながらテスターを使って手を洗ってみたところ、洗っている感じがしないんです!
通常は石鹸で手洗いした直後に汚れと共に保湿まで奪われていく感覚で、徐々に乾燥していき、ハンドクリームが必需品なのですが、
シアバター石鹸は洗っている時から保湿されているような感覚で、使用後も保湿がキープされているように感じました
あまりにも肌質が変わった様に感じたので、正直驚きました
ちなみにシアバター石鹸を使用する前は無添加の液体せっけんを使用していました
液体せっけんを使用していた時は、肌が大きく荒れることはなかったのですが、冬になるとお風呂上りすぐに乾燥してしまい、痒みと痛みが出てきました
お風呂上りに限らず、夜になると猛烈な痒みが襲ってきて、朝起きた時には爪に引っ搔いた垢が溜まってしまうことがよくありました
ただ、シアバター石鹸を使うようになってから、お風呂上がりの乾燥は無くなり肌質も大きく変わりました
特に冬の乾燥する時期はガサガサして肌のごわつきがあったのですが、現在乾燥する冬の時期でも肌がツルツルになりました
就寝中の痒みもなくなり、快適に寝ることができています
また今まではボディーソープより保湿剤にこだわり、高いスキンケア商品などを使っていたのですが、シアバター石鹼にしてから体のスキンケアはニベアで十分になりました
固形石鹸の方が液体石鹼に比べて長く使うことができるし、保湿力が高ければ高価なスキンケアも使わずに済むので、全体的にコスパが良くなりました
オイルで肌荒れした過去
ただ、これまでスクワランオイルやワセリンなど油分が多いスキンケア商品を試してきましたが、乾燥を抑える代わりに肌が赤く、熱を持った状態になり、痒みが誘発されることがありました
その影響で「オイルスキンケア=肌が炎症」すると思っていたので、当初はシアバターも荒れてしまうのではないかと不安でした
また、シアバターを洗い流せる石鹸で使うことによって保湿力は続きますが、べたつく嫌な感じはなくなり、洗い上がり後ツルツルした肌質になるので、オイルスキンケアで荒れた方でも石鹸なら使いやすいのかなと感じます
ただ私はまだ冬の乾燥時期でしかシアバター石鹸を使用しておらず、夏の汗で肌荒れする時期はまだ使用していないので、夏でも快適に使用できるかはまた夏の時期にレビューしてみたいと思います
おすすめのシアバター石鹸
①ニロティカのウガンダ産シアバター石鹸です
シアバター 石けん 80g 無添加 石鹸 ウガンダ産 60% ヤシ油 オリーブオイル 保湿 しっとり 乾燥肌 洗顔 ニロティカモイスチャー ソープR RICH ラベンダー 精油 ラベンダー油 ネコポス 価格:3,870円 |
成分:シア脂、水、ヤシ油、オリーブ果実油、水酸化Na、ラベンダー油(シアバター60%)
成分もシンプルでとにかく肌がツルツルになります!
ただこの石鹸は値段が高い方なので、アフリカ工房というサイトで売られているガーナ産のシアバター石鹼も良いかなと思います
②アフリカ工房
成分:シア脂・水・ヤシ油(ココナッツ油)・水酸化Na (シアバター80%)
アフリカ工房のシアバター石鹼はシアバターの割合が80%と多く、余計な成分が一切入っていないのが特徴です
上記2つではシアナッツの産地が違うため、成分組成の割合も異なってきます
産地で異なるシアバターの特徴
東アフリカ産シアバター (ウガンダ産)
ステアリン酸(抗酸化作用)の含有量が少なく、オレイン酸(保湿)が多く含まれています。東アフリカ地域に自生する「ニロティカ種」のシアナッツから作られるシアバターが近年注目を集め始めています。
成分組成:①ニロティカのウガンダ産シアバター石鹸
オレイン酸 (人間の皮脂成分にも含まれている) | 約57% |
ステアリン酸 (抗酸化作用) | 約23% |
リノール酸 (保湿・抗炎症) | 約7% |
パルチミン酸 (肌のターンオーバー) | 約5% |
保湿力が高いのが特徴です
西アフリカ産シアバター (ガーナ産)
ステアリン酸とオレイン酸が同じくらいの割合(それぞれ45%前後)で含まれています。現在日本市場で流通しているシアバターのほとんどは、西アフリカ産、「マンギフォリア種」のシアナッツから作られたものです。
成分組成:アフリカ工房のガーナ産シアバター石鹸
ステアリン酸 (抗酸化作用) | 約44,9% |
オレイン酸 (人間の皮脂成分にも含まれている) | 約43% |
リノール酸 (保湿・抗炎症) | 約6,1% |
パルチミン酸 (肌のターンオーバー) | 約3,5% |
アラキジン酸 | 約1,5% |
保湿力と抗酸化作用の両方のバランスが取れているのが特徴です
ナッツの産地で特徴が違うので、シアバターの商品を買う際は産地もチェックすると、何に特化している商品なのか分かるかと思います
またシアバターが作られる工程(精製or未精製)も違うと、効能が変わってくる場合があります
ちなみに両商品はどちらも未精製のシアバターが使われています
精製と未精製の違い
シアバターには精製したものと未精製の物があります
【未精製シアバター】
シアバター本来の薄いクリーム色。シアナッツから採った油脂分がそのまま残っているので、お肌に浸透しやすく保湿効果が高い
【精製シアバター】
白く、未精製品より硬くなる。不純物を取り除くことで有効な成分が減少してしまうことがある
参考文献:ニロティカシアバター
なのでシアバターの商品を選ぶ際は未精製のシアバターがオススメかなと思います
まとめ
生活様式が変わり手洗いの回数が増え、手が荒れる方が多いと思います
特に冬の乾燥時期は全身肌がごわついたりするので、石鹸から見直してみてはいかがでしょうか?
石鹸から見直すことで、皮脂膜を落とし過ぎるのを防ぎやすく、保湿剤も抑えられると思います
ちなみに安価で保湿力も高いニベアはオススメです(特に冬は高保湿タイプがおススメです)
薬局やスーパーなどどこでも販売しているので、是非チェックしてみてください!
この記事が参考になれば嬉しいです( *´艸`)
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