こんにちは
どりーむです。
実は、昨年多嚢胞卵巣症候群と診断され、生理が半年間止まっていた時期がありました。
元々、月経不順や生理痛などとは無縁だったのですが、突然月経不順になったことで自分の身体とよく向き合うようになりました。
色々な方法を試し、現在では毎月安定した周期で生理が来ています。
今回の記事では、月経不順を改善させようと様々な方法を試した私が、効果があると実感できたものをご紹介していきます。
ちなみに、ピルなどの薬は一切服用しませんでした。
※今回ご紹介する方法は、私の実体験を基に書いており、医学的根拠はありませんので参考程度に読んでいただけると嬉しいです!
婦人科で多嚢胞卵巣症候群と診断される
昨年の2021年から生理の周期が不安定になり、11月から生理がパタッと来なくなり、そこから約半年間止まっていました。
最初はあまり心配していませんでしたが、数か月経った頃に子宮頸がん検診も行かなければいけなかったので、その検査も含め婦人科に行くことにしました。
初めての婦人科だったのでドキドキでしたが、検査自体はあっという間でした!
検査の結果、子宮頸がん検診は問題なかったのですが、血液検査で黄体ホルモン(lh)が増加していたことから、多嚢胞性卵巣症候群の疑いがあると診断されました。
卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまい、排卵しにくくなる疾患です。
症状は、おもに無月経・月経不順・ニキビ・多毛・肥満などが出現し、子宮頸がんや不妊などのリスクが高くなると言われています
集合体恐怖症の私にとって、発狂しそうな画像なのですが、、
この症状がまさか自分の体に起こっているとは…
多嚢胞卵巣症候群に関して調べていくと、生活習慣やストレスの他女性ホルモンのバランスが崩れてしまっていることが原因といわれ、改善方法がそれぞれ紹介されていました。
病院では、生理が来るまで一通りピルを試してみることを提案されましたが、薬はなるべく避けたかったので、まずは様子を見ようと思い薬は服用しませんでした。
今回の記事では、色々な方法を試していく中で、私自身が月経改善に効果を実感できた方法を3つご紹介していきます!
①足つぼ
実は今まで足つぼの効果に関して半信半疑なところがありましたが、あるサイトで多嚢胞卵巣症候群や月経不順に効果がある足つぼが紹介されていました。
かかとは、骨盤・子宮・卵巣をあらわすします。
棒を動かす方向は、横、ななめ、縦(上から下)などやりやすい方向で大丈夫そうです。
出典
この足つぼを試したところ、今まで足つぼをそこまで感じなかった私でも
涙が出そうになるくらい痛い…
手で押すとそこまで痛みはないのですが、ペンなどでツボを押すとかなり痛かったです。
痛みがある=効果が期待できる
と思い、暇さえあれば足つぼを押すように意識していました。
するとツボを押していくうちに、ツボがほぐれていき徐々に痛みが軽減されて体がポカポカしていくのが分かりました。
私の場合は元々、末端冷え性で季節関係なく足先が冷たいので、足つぼを行ったことで血行も良くなったのではないかと思います。
そこから足つぼの効果を知った私は、頭痛やめまいなど体調が少し良くないと感じる時は、足つぼや足の爪を意識して揉むようにしています!
ちなみに足つぼに関しては、こちらのサイトで詳しく紹介されているので、是非チェックしてみてください‼
②脂質制限を辞めた
多嚢胞性卵巣症候群は男性ホルモンが優位になっているため、女性ホルモンを分泌させるための栄養素の摂取が推奨されています。
その栄養素の多くが脂質を含んでいます。
しかし、当時の私は体脂肪を落とすために、脂質制限を行っていました。
無理のない範囲で制限してはいたものの、調味料やお肉などの素材もなるべく脂質の低いものを選ぶようにしていました。
そのため、1日の脂質の摂取量が20~30gと平均より圧倒的に少なくなってしまいました。
そんな食生活の影響で、体脂肪は短期間で減少しましたが、
脂質制限を行っている期間中、月経不順となり生理が止まってしまいました。
当時の自分の食生活は、女性ホルモンに必要な栄養素が多く含まれている脂質を制限することで、女性ホルモンが上手く分泌されなかったのではないかと思います。
そこで食事をもう一度見直し、お肉や野菜から自然に脂質を摂取していき、通常の食事に戻していくことにしました。
現在は、ジャンクフードや脂物は控えるようにしていますが、調味料や魚・肉などは脂質量などを気にせず摂取するようにしています。
もちろん今では生理も自然と安定した周期で来るようになりました。
脂質を制限していた頃より、ストレスフリーかつ生理も安定した周期で来てるので、食生活の大切さを改めて実感しました。
○○制限ダイエットなどは短期間で体脂肪や体重が落ちていきますが、生理不順に繋がってしまうケースも多いようなので、十分注意してください‼
③恋愛小説・恋愛映画などを意識的に見るようにした
は?
と思うかもしれなないのですが、これはホルモンバランスにすごい効果があると個人的に思っています(笑)
一般的に男性ホルモンが増加している状態の多嚢胞卵巣症候群は、
などオス化してしまう症状が起こりやすいと言われています。
反対に女性ホルモンが活性化することで
など女性のカラダと健康にとって大切な役割を担っています。
ある記事で、恋愛とホルモンは多いに密接した関係であり、女性は恋をすることで女性ホルモンが分泌されやすいことが紹介されていました。
確かに自分の身近でも、恋をしている人は自然と奇麗になっていっているような気がする…
この恋愛とホルモンの関係性を知った時、私は女性ホルモンを活性化させるために胸キュンとトキメキを求め、恋愛小説や恋愛映画を観るようにしました(?)
普段あまり見ないジャンルですが、久しぶりに観ると案外ハマってしまいました…
その影響もあって女性ホルモンが活性化されたのか、見始めて数週間後に生理が来ました!!
嘘みたいな話ですが、本当なんです(笑)
ホルモンバランスは目に見えないので、この方法が果たして直接効果があったのかは分かりませんが、
少なくとも心と体は繋がっていて、普段味わない幸福感を味わうことで、ストレスは解消されていきました。
当たるも八卦ですが、月経不順などの悩みを抱えている方で、最近胸キュンが足りてないな~と思う方は、是非試してみて下さい(笑)
止まっていた生理が突然訪れるかもしれません⁉
異常を感じたらすぐに病院へ
ここまで私の体験を基に、効果を感じた方法をご紹介しましたが、
もし生理不順であったり、PMSなど生理に関して少しでも不安を抱えている方は、まずは病院に行くことをオススメします。
私自身、”婦人科”というとハードルが高く、行く前はすごく緊張しました。
ただ、検査自体はあっという間に終わり、痛みや不快感などは一切ありませんでした。
私が行ったクリニックは、患者さんが被らないように全時間帯予約制で、女医さんが担当しているクリニックだったこともあり、安心して受診することができたのも、行きやすかった点でもあります。
初めて婦人科に行かれる方は、行きやすいクリニックを探してみると良いかもしれません!
私の場合、薬を服用する治療法を選択しませんでしたが、病院に行ったことで多嚢胞卵巣症候群という症状を知り、自分なりに解決策を探すことができました。
病院に行かない限りは解決方法も探しづらいので、少しでも悩んでいる方はきちんと医師の方と相談するようにしてください‼
もし薬以外の選択肢を考えている方は、今回の記事が少しでも悩んでいる方にとってお役にたちますように☆
最後までお読みいただきありがとうございました!
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