こんにちは
どりーむです
2020年コロナウイルスの影響で世の中が大きく変わりました
私は都内でアルバイトをしていたので、半年近く行くことができず、通っていた演技の養成所にも行けなくなりました
ステイホーム中、時代の流れにどのようについていけばいいのか、これからの将来についてずっと考えていました
考えすぎて、余計に動けなくなってしまった感じもします
先が見えずどう進んでいいか悩んでいた時、気分転換に観た『ジョイ』という映画が心に響いたので、今回はこの映画についてシェアしたいと思います!
ロバート・デ・ニーロやブラッドリー・クーパーなどの人気俳優も出演されています☆
あらすじ
アイデアひとつで貧乏から億万長者になった女性の実話を基にしたサクセスストーリー
1989年のアメリカ合衆国。シングルマザーの「ジョイ」は貧しいながらも家計を支えるために懸命に働いていた
幼いころからモノ作りに楽しさを見出していたジョイは、ある日モップで床を掃除する時に手を切ってしまったことをきっかけに、ある商品を開発する
その商品が彼女の人生を変え、失敗と挫折を繰り返しながらも揺るぎない忍耐力で困難に立ち向かっていく感動ドラマ
アメリカ合衆国の女性発明家ジョイ・マンガーノさんの半生を描いている伝記映画
感想
何か新しいことに挑戦する時・モノを創り上げる時には忍耐力と、困難な状況でも自分を信じて前に進む覚悟が必要だということを『ジョイ』を観て改めて思いました
新しいことに挑戦する時は必ず失敗したり、もうダメかもしれないと思うことが何度も襲ってくるかもしれませんが、ジョイは絶望の淵に立たされた時も、諦めず目の前のことに集中して困難に立ち向かっていく姿にとても感銘を受けました
『死ぬこと以外かすり傷』の精神力が大事ですね
響いたメッセージ
モノ作りをする人は、自分で問題を解決する忍耐力と集中力がある
これは映画の中で出てくる一節です
忍耐力と集中力….私にいちばん足りていない要素です(;^ω^)
私は色んなことに関心を持ちすぎて、一つのことにフォーカスすることが苦手で、いつも混乱してしまいます
コロナの影響もあり、時代が大きく変化するにつれ焦りも出てきて、余計空回りしてしまってる自分がいます
ただ、エンターテインメントの世界を目指している限り、忍耐力や集中力が必ず必要になってきます
また、時代が変化していく中で今までの常識が崩され、これからの時代を楽しく生きるためには自分自身の「個」をどのように活かすかが重要になってくると思うので、時間をかけてでも自分だけのオリジナルを形にしていきたいとこの映画を観て思いました
逃げる癖をやめたい
隠れていれば安全よね、人に見られないから
でも面白いことが1つ、自分からも隠れてる
これは過去の主人公が現在の自分に対して問いかけるシーンの一節です
これも響きました、、
私は人前で立つ仕事をしたいのに、自分と対峙することを恐れ、人からの批判も恐れてしまいます
そんな自分が嫌で嫌で仕方ないのに、いつも言い訳をして隠れてしまいます
「自分らしく生きたい」と思う気持ちと「叩かれるのが怖いから安全の道を行こう」と思う両方の気持ちがいつも天秤にかけられています
ただ、最近は時代が変わり社会全体の価値観も変わり、そもそも安全の道ってなんだ?と思うようになりました
後悔しないように生きるには自分らしく生きることなのではないかと思いました
そして、私にとって自分らしく生きることは、エンターテインメントの世界で表現する・世界中の人と会話する・未知なことを経験することでした
自分から隠れず、自分の好きなことをして突き抜けたいと思いました
まとめ
『ジョイ』はどんな立場の人でも響く内容なのではないかと思います
困難な状況が続いて、なかなか良い結果が出なくて挫折しそうな方
今自分がやっていることに意味はあるのか?と思っている方
行動したいけど不安や恐怖感があり動き出せない方
モチベーションを上げたい方
そんな方にオススメな映画です!
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