こんにちは
どりーむです
未だに胃腸の調子が悪く、慢性的な症状が続いたので、昨年初の胃カメラに行ってきました‼
2年半続く胃腸の症状
2020年1月辺りから胃腸の調子が悪くなり、かれこれ2年半ほど、下記の症状に悩まされています
ガス溜まり・ゲップの多発
食後の胸やけ
お腹を触ると鼓動がある
便秘の下痢を繰り返す
ガスの異臭
のどのつっかえ(逆流)
さらに2年間の間に2回ほど胃腸炎にもなり、一度は嘔吐が止まらず深夜外来に行くほどでした
これらの症状は、何が原因なのか断定できず、改善策が見つかりづらいのが、正直キツイです
かといって医薬品やサプリメントに頼るのは極力避けたかったので、病院には行かず鍼灸や整体などに行ってみたりもしました
ただ1度は行ってみたものの、続かなかったりして、結局そのまま様子を見ることにしていました
しかし、日に日にゲップの回数が増え、その度に食べ物が逆流してのどのつっかえ感もあったので、やはり一度検査してみようと思い、ついに胃カメラを行うことにしました
鎮静剤を使用した苦しくない胃カメラ
なにしろ胃カメラはきついイメージしかなかったので、できればやりたくないとずっと思っていたのですが
病院を調べてみると”苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査”と書いてある病院を見つけました
そこの病院は鎮静剤を使用し寝ながら検査を行うので、従来のきつい胃カメラとは違い、気が付いたらいつの間にか検査が終わっていると感じる方が多いみたいです
少し金額が高くなっても苦しくない検査が良い!
と思い、早速予約をすることにしました
予約の電話をすると、胃カメラを受ける前に一度初診を受けてからでないといけないらしく、
しかもその初診を受けられるまで3か月先まで予約がいっぱいでした
本当は早く検査をしたかったのですが、どうしても苦しくない胃カメラをしたかったので、結局3か月先の予約を取ることにしました
内視鏡検査(胃カメラ)の流れ
初診時は問診と血液検査を行い、
初診から約1週間後に内視鏡検査(胃カメラ)を行うことになりました
胃カメラを行う前日22時までに食事を済ませ、それ以降は水以外絶食でした
検査当日は、胃カメラ自体が初めてだったので、いくら苦しくない検査だと言われても
もし麻酔が効かなくて苦しかったらどうしよう…
と正直緊張していました(;_;)
ただ実際受けてみると….
え?もう終わったの?
と感じるほどでした
検査の流れとしては、まず検査室に入ると、医療用ベッド(ストレッチャー)に横たわり、
血圧を測ったり、喉に麻酔スプレーをするなどテキパキと検査の準備をしていきました
その間先生や看護師さんから、逐一声をかけて頂き、少しずつ緊張をほぐすことができました
緊張してますか~?
一瞬で終わるので、力を抜いてリラックスしてくださいね~
続々準備が進み、マウスピースをつけられると
それでは今から鎮静剤を注入していきますね~
と先生から声をかけられ、
その声を聞いて3秒後には意識が飛んでいきました
鎮静剤(麻酔)で意識を無くすのは初めての経験だったので、すごく新鮮でした
だんだんと意識が戻り目を開けると、気が付いたら個室の部屋のベッドで横たわっていました
数分後、看護師さんが部屋に入ってきて、
気分はいかがですか?
まだ眠気が少しありますが、気分は大丈夫です
鎮静剤を使っているので、一応この部屋で30分ほど様子を見てください
体が落ち着くまでお茶とお菓子を召し上がって、ゆっくりしてください‼
どら焼きとお茶を頂きました!
前日の夜から何も口にしていなかったこともあり、頂いたどら焼きと温かいお茶がとても美味しく感じました( *´艸`)
まだ、喉は麻酔が効いているからか、食べ物を飲み込む時に痛みもなく、普段どおりでした
ただ、数時間経過すると、徐々に喉がヒリヒリして違和感を感じたので、お昼は食べやすいスープにしました(*^-^*)
翌日にはのどの違和感もなくなっていたので、本当に苦しくなく胃カメラを行うことができました!
胃カメラの結果
検査の結果はその日に先生から教えてくれました
びらん性胃炎と軽い炎症があるそうですが、顕微鏡で詳細に調べても特に大きな問題はありませんでした
炎症って書いてあるけど、大半の人は炎症を起こしていて、そこまでレアなケースではないから心配ないと思いますよ!
大方予想通りの結果でしたが、大きな異常が無かったことを確認できて安心しました
ただ、血液検査から”尿素窒素“が基準値よりも少し高い数値なのが若干気になりました
基準値から大幅に高いわけではありませんが、何か1つでも今の症状の原因が分かれば良いなと思い、”尿素窒素”がどのような働きなのか調べてみることにしました
まずは尿素窒素を調べてみると
”尿素窒素”とは
尿素とは、蛋白質が体の中で分解されたあとの最終産物。尿素窒素とは、尿素の中に含まれる窒素分。
簡単に言えば、体内でタンパク質を使い終わった時に発生する物質がBUN(尿素窒素)
尿素窒素とは|病気の検査法を調べる – 医療総合QLife
さらにタンパク質がどのように体の中で分解されるのか、深く調べていきました
上記のことから、なぜ尿素窒素の数値が高いか、自分なりに考察してみると
腎機能が上手く働いていない
タンパク質の過剰摂取
これらのことが考えられるのかなと思いました
もちろん詳しい医学的な事を熟知しているわけではなく、単純に調べていくうちに、あくまでも仮説としてあり得るのではないかなと思いました
思い返してみれば過去に
ダイエットには”タンパク質”を多く摂取しなければいけないんだ!
とハリきって、積極的にタンパク質を摂取していました
食品の栄養成分を見て、プロテインが多い食べ物を意識的に摂取したり、野菜よりもタンパク質重視で取り入れていました
タンパク質は体にとって必要不可欠な栄養成分ですが、一度に過剰摂取してしまったことで腸内環境が悪化してしまったのかなと、思いました
今後ももちろん、タンパク質も摂取していきますが、過剰摂取は控え、あまり偏らずにバランスよく食事を摂取していきたいなと思いました
ただあくまでも原因は、多岐にわたって考えられ、ストレスや睡眠など日々の生活習慣も関係してくるので、自分の体と気長に付き合っていき、少しずつ体が元通りになっていけば良いなと思っています
なので今後もヨガや鍼灸などあらゆる方面から自分の体と向き合って、その過程を共有できたら嬉しいです(*´ω`)
この記事が少しでもお役にたちますように
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